希少なカカオの果肉（パルプ）を使用したフルーティな素材にローストしたカカオ豆、エクアドル産ビターチョコを組み合わせた森永「BonBon Cacao（ボンボンカカオ）」を食べてみました！カカオの美味しさをぎゅっと詰め込んだ大人のチョコです。早速レポートします！

価格は税込み324円、31g入り175kcal。発売日は2月7日です。なんと1箱に5粒入って324円…。コンビニチョコとしてはすごく高いほうで、しかも一つひとつ包装されているわけでもなくこの価格です。森永さんはこの商品に対してかなりの自信があるってことなんでしょうか。

確かに今まで見たことがない形状と素材。カカオ豆を包むパルプはこれまで紹介したコンビニチョコになく初となるので高く設定されているのは分かると言えば分かるんですが…。めちゃくちゃ期待しちゃいますよ。

中には何やらナッツのようなものがたくさん詰まってます。調べてみると”カカアオニブ“というものでカカオ豆を細かく砕いたもののようです。そしてこれをパウダー状にしたものがカカオパウダーとなるんですね～。

ものすごいビターな香りを感じながら早速いただいてみると、表面のチョコはかなり甘さ控えめで口どけはふつう。噛むと“ガリッガリッ”としていて結構歯ごたえあります。

肝心の味は…、とにかくしっかりビターなチョコで苦味も強め、個人的には嫌いじゃないですね。食べ終わった後の苦味は他のチョコよりも断然強く感じました。ただ…

価格から見てコレといったインパクトは特に感じないです…。しかも公式ページに特設サイトもないですし、価格と味のバランスは本当によくないと思います。（森永なのにもったいない商品…）

自信もって勧めれる商品ではなく、メルティーキッスと並んで置いてあれば完全にメルティーキッスを買いますね。厳しい評価かもしれないですけどね、森永さんにはいつも期待しているだけにあえてこういう評価にしました！

でもいつも見ていただいているチョコ好きの皆さんには是非一度は味わってもらいたいですね。もし興味があったり見かけたりしたら試食してみてください。（購入したのはファミリーマートです。）

以上、「森永 ボンボンカカオ」でしたー。