日本一のガトーショコラ!ケンズカフェ1800kmの旅!

日本一?いや世界一かも?芸能人だけではなく本場フランス大使も認めたケンズカフェのガトーショコラをはるばる東京まで買いに行ってきました!その移動距離は片道886km、最悪の天候にも負けず世界一を食すために飛行機・電車を乗り継ぎ新宿へ!

MENU

出発→試食まで内容を全て書いているため目次にしました。

※興味がないところは飛ばして読んでください。

ケンズカフェ東京のガトーショコラについて

特選ガトーショコラ

ケンズカフェ東京のガトーショコラ「特選ガトーショコラ」は、オーナーの氏家さんがイタリアレストランを“ケンズカフェ”という名前で営んでいたときに最後の締めとしてデザートで出していたのをきっかけに評判となり、2008年に“ケンズカフェ東京”という名前に変えてから誕生したガトーショコラです。

価格は280gで税込み3000円。毎日オーナーの氏家さん一人で手作りされていて月間3000本以上も売れている日本一のガトーショコラで芸能人だけではなく本場フランス人も贈り物として購入するほどの超人気デザートとなりました。

材料選びから温度管理まで徹底され、こだわりぬいた最高峰のガトーショコラです。

きっかけ

ガトーショコラ画像検索

僕がケンズカフェを知ったのはコンビニで売られているガトーショコラを購入してその記事について下調べをしているときです。どのような写真の撮り方をしているのかが気になり画像検索で「ガトーショコラ」と検索したところ、購入したものと見た目がぜんぜん違うものがありクリックしたのが知るきっかけでした。

それから、ケンズカフェの公式ページで氏家さんの存在を知り、本を書かれていたのでそれも読みさらに興味が沸きました。本の中身は現在の商品が出来上がるまでのストーリーと、氏家さんがガトーショコラにかける情熱や愛などとにかくガトーショコラにかける人生が書かれています。

購入計画

購入計画

ケンズカフェのガトーショコラを知れば知るほど食べてみたい!

材料・想い・評判などいろんなことが頭に入ってくるほどどーしても食べたくなり実際にこの手で購入するため片道886kmの旅へ繰り出す計画を立てることにしました。ケンズカフェのガトーショコラは税込み3000円ですが交通費+宿泊費を足すとなんと

約53,000円!!

そんじゃそこらのチョコレート好きにはたぶん不可能と言える計画です。バカ?と思われても仕方ありませんが超が付くほどのチョコレート好きにはそれだけの価値が十分あるものなんですよねー。

ケンズカフェが新宿にあることが分かったのでホテルの予約、移動の手段、ガトーショコラの予約を確認し準備を整えました。そして…

いざ東京へ!!

ケンズカフェへ

あの本場フランス人の舌も納得させたガトーショコラに買いに飛行機に乗って行って来ましたー。先ほども書いたようにゴールまでの距離はなんと片道886km。飛行機で東京までは1時間30くらいです。その時間さらに気持ちを高めるために一度読んだ氏家さんの本を読み返してました。

東京着

東京着

しかしなんと雨…。しかも気温は5度…。超ついてないなーーと思いましたけど気温が低いほうが持ち運びには良いのでプラスに考えリムジンバスで新宿へ向かいます!

新宿駅着

やってきました新宿ー。もう雨なので写真もまともに撮れず、というよりは完全に写真忘れちゃって思い出して撮ったのがコチラ。新宿駅のところにある大きなモニター。※アルタじゃありません。

新宿駅近くガトーショコラ

ケンズカフェ!!

新宿駅から歩くこと約20分。ついに到着です!!

ケンズカフェ新宿

出発からどれくらいでしょうか。11時の飛行機に乗って着いたのが確か14時くらいだったので3時間くらいですかね。時間で見ると短いんですけどね距離は結構ありますよ。

購入するところも写真撮りたかったのですが、さすがに恥ずかしいという気持ちと迷惑になりそうだなと思ったのでそれは今回止めておきました。そして雨ということもあって早々にホテルへ向かうことに。本当は当日帰って食べたかったのですが、それもキツイな…と考えて気温が低いので鮮度も大丈夫だろうということで泊まることにしましたー。

ホテルで早速一枚記念に

ホテルにて

さすがに箱は開けませんでしたが一枚パシャリ。

帰宅そして記念の一枚

ガトーショコラの旅

翌日、往復約1800km「管理人ケンズカフェのガトーショコラを買う」の旅も終わり帰宅です。今回の旅で購入したのは2本で一つはお土産用、そしてもう一つは一人で全て食べるようです。せっかくなので帰ってからも再度一緒に入れられていたカタログのようなものとパシャリ。

帰宅の記念撮影

試食

待ちに待ったあのケンズカフェのガトーショコラを試食です!

開封後

箱からかなりのこだわりを持たれているのは本で知ってましたが中身の包装までこんな感じで丁寧に包装されているのは知らなかったので倍食べる楽しさが増しました。

箱の上蓋を取る前からほのかにカカオのイイ香りがしてましたけど開けると閉じ込められていた上品な香りがいっきに放出されてこれだけで十分美味しさが伝わってきます!食べる前からこんなにも期待させてくれるのはさすがですね~。

早速切ってみますよ!

断面画像

日本のガトーショコラとは見た目から違うのですが、これも本に書かれていてコレが本場のガトーショコラだそうですよ。しっとりとしたチョコに見えますね。食べ方は“温めて・常温で・冷やして”と3通りあるそうで、温めて食べる方法は購入された方がそうして食べているのを氏家さんが知っておすすめするようになったそうです。

3通りの食べ方

実際にそれぞれの食べ方を試してみます!
※僕の感想です。ヘタな説明になるかもしれませんがご了承くださいm(_ _)m

常温で

常温の感想

もともと香りが強かった(良い意味で)のですが切るとさらに増しますね。常温でこれだけ香るとなると温めたときはさらに増すと思います。

常温だと体温で溶けるくらい繊細でアドバイス通り少し温めた包丁で切ると中心部分に光沢が出てより見た目も良くなります。食感はモチ、そしてしっとり?とにかく噛まなくても口の中で溶けていく感じで生チョコに少し近いです。

風味はもう言うまでもなく濃いーーーカカオ。添加物を使用していないチョコレート菓子ってこんな味がするのかと感動させられるほど美味しく文字で表すのが難しいくらいです。※コレほんと。
常温で食べるとすこーーしだけですが、しっとりした中にさっくり?したような感覚を味わうことができました。

温めて

温めて

温め時間は5~10秒程度でお好みです。僕は10秒ほど温めてみました。

当然ながらレンジから出した瞬間カカオの香りが常温よりもさらに増して漂ってきます。結構離れていても伝わるくらいなのでどれだけ濃厚なのかが分かりますね。中心になればなるほどチョコの食感がやわらかく口の中で自然に溶け芳醇に広がる濃厚チョコがたまりません!

中心はとろっとしていますがチョコレートをそのまま舐めている感覚とはまた違って、さっくりした食感も残っているので“食べている”感覚はありますし今までにない味わい方でこれもまた美味でした!

冷やして

冷やして

18度以下に冷やして食べます。個人的には一番好きな食べ方でした!おそらくこういった食べ物は冷やして食べるということが当たり前という考えが根付いてるのが原因だと思います。

香りがもっとも感じられない食べ方でしたが、食感・風味と個人的にはバランスがベストで噛む回数が多い分この日本一のガトーショコラを一番楽しめる方法です。そしてなんといっても“温めて・常温で・冷やして”と3通りの食べ方をすべて味わえる感覚で贅沢の極みでした!

そして一番量を食べることが可能な方法という結果にいたりましたー。

さいごに

いかがでしたか?ケンズカフェの特選ガトーショコラ、食べたことがある人も食べたことがない人も記事を読んでもらって食べたくなったでしょうか。

僕を含め、ケンズカフェのガトーショコラに感動を覚えた方は多いと思います。食べ物でここまで感動できるのも、オーナーの氏家さん含めこの特選ガトーショコラに携わっているすべての方のおかげです。

話題になるお菓子・スイーツはたくさんありますが、実際にその物だけを目的に飛行機・バス・電車を使って買いに行ったことは過去一度もありません。人によってはそこまでするほど?と思われるかもしれませんが僕にとっては旅も含め思い出に残り衝撃的なガトーショコラでした。

税込み3000円ですが、僕には53000円のガトーショコラと超高級、いやスーーーパーーー高級ガトーショコラと言っても過言ではないくらいでしたけど満足よりも感謝の気持ちのほうがずっと強いです。

オーナーの氏家さん、ケンズカフェのスタッフの方、カカオを生産している方などなどすべての方に感謝したいです。以上、日本一のガトーショコラ!ケンズカフェ「特選ガトーショコラ」でしたー。

開封後

チョコ好きのためのシェアボタン

  • ツイート
  • ブログランキング
評価5つ星のチョコレート
ブログランキング

メーカーから探す

  • 明治製菓
  • 江崎グリコ
  • 森永製菓
  • ロッテ
  • ブルボン
  • ネスレ
  • 不二家
  • カバヤ
  • 三立
  • フルタ製菓
  • 有楽製菓
  • ヤマザキナビスコ
  • チロルチョコ
  • 名糖製菓
  • その他

topにもどる